昭和な看板
大橋巨泉、永六輔さんと続けて亡くなり昭和がどんどん消えて行く感を強くするのだが・・・
あっ、崑ちゃんだ!オロナミンCのCMといえば頓馬天狗で人気だった大村崑に始まる。「嬉しいとね、眼鏡がおちるんですよ!」「オロナミンCは小さな巨人です!元気ハツラツ、オロナミンC」子供から大人まで大人気のコメディアンだった。あっ、まだお元気ですよ!僕の同級生が親しくおつきあいしていただいてます。
金鳥は蚊取り線香ですね。「金鳥の夏、日本の夏」美空ひばりが最初で十朱幸代、小柳ルミ子、石川さゆりが印象に残ってるなぁ。ハエハエカカカ、キンチョールってのもあった! 「あかる~い♫ ナショナ~ル♫」よく流れてたなぁこのメロディー。いまはパナソニックだけどね。
見上げれば映画「青い山脈」の看板。石坂洋次郎の同名小説の映画化で吉永小百合と浜田光夫のゴールデンコンビ!ラブレターの「変しい、変しい私の変人」にはみんな笑った。吉永・浜田コンビで40数本撮ったらしい。最初は「ガラスの中の少女」ですね。「泥だらけの純情」や「キューポラのある街」「潮騒」「愛と死をみつめて」他たくさん見たなぁ。石坂洋次郎も「陽のあたる坂道」「若い人」「光る海」「石中先生行状記」とか読んだなぁ。石坂ブームあったもの!いま書店では全く見かけないのが寂しい。
銅座の路地裏でシャッター切りながらよき昭和の、僕の青い時代を思い出していました(*^^*)
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