「ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years」
映画「ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years」を観てBar Trattoria Vivaceへ。
ボブ・ディランが「彼らは誰もやらなかったことを実行してた。コード進行がとにかく斬新だ。それをハーモニーが成立させてる……彼らは音楽が進むべき道を示したくれたんだ」と評しているBeatlesは世界一成功したバンド。
アイドルとして世界の頂点に立った彼らのコンサート会場は巨大化するばかり。そんな中彼らには「まるで見世物、誰も曲なんか聴いてやしない」という疑問が湧く。そしてジョンの「ビートルズのほうがキリストより人気がある」という発言が発端になりビートルズ・ボイコット運動が起こり、アメリカ・ツアー中には、メンバーの命を狙う脅迫事件にまで発展した。その結果1966年8月29日のサンフランシスコ公演を最後に、二度と観客の前に立つことはなく、レコーディングに専念し革新的なアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(1967年)をリリースする。
そして、マネージャーのブライアン・エプスタインの死去をきっかけにメンバーのバランスが微妙に崩れはじめる。
ケネディ暗殺、ベトナム戦争、公民権運動と激動するアメリカの60年代、そこにビートルズはどう関わり、どう変化し、いかに立ち向かったのか。単なるヒット曲オンパレードの映画ではありません。
Bar Trattoria Vivaceは前から気になっていて、映画を観たシネコンから割と近かったので行ってみました。落ち着ける美味しいイタリアン!また行くと思います(*^^*)
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