特別講座「楽しく聴く!アナログレコード」に参加して来ました

昨日は長崎市中央公民館冬の特別講座「楽しく聴く!アナログレコード」に参加して来ました。講師は知人のカメラマンでアナログレコードのコレクター山本周平さん。

中央公民館の視聴覚室にあるJBL4343Bに山本さん持ち込みのコントロールアンプmarantz sc-7、アキュフェーズのモノラル パワーアンプという往年の憧れのサウンドシステムで山本さんの思い出とともにアナログを聴きました。

30代の頃レコードの原盤制作プロデューサーとしてスタジオに入っていた時メインのモニターがJBL4343だった?かは確かではないけど、ドーンとデカイJBLが据え付けられているスタジオがいくつかあった。JBL4311はプレイバック用モニターとしてそのころよく使われていたように憶えています。そしてそのころ自宅では4311の家庭用というモデルL-100で聴いていました。山本さんより僕が5歳年長だけど同じような音楽を聴いて育っているので共感することが多く、こちらもそれとともに思い出が甦り懐かしかった。山本さんはオスカー・ピーターソンを薦められ、聴いてジャズに入っていったそうですが、その時アルバムは何故か買わなかった!何故だろう?って興味深かったし、ちょっと忘れていたスタン・ケントンが見い出したあのフォーフレッシュメンを思い出させてもらって、よかった!!! アナログ、やっぱりいいですね(*^^*)

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