南山手~東琴平周辺散歩(斜面地で進む空き家現象)
昨日は午後3時過ぎから寒空のなかを散歩。
オランダ坂通りを大浦天主堂からグラバー園下を通り南山手から東琴平周辺をぶらぶら。グラーバー園を過ぎてグラバー通りを進むと大きな洋風の古い一軒家が。空き家のようです。さらに進んで斜面の階段を上って東琴平あたりに行くと眺望が開けて松が枝国際ターミナルに着岸しているCOSTA SERENA、三菱造船所のドック、長崎港の海が見渡せた。しかしその斜面を上がる間に空き家になって荒廃した家や荒れ果てた空き地をたくさん目にするのです。先日散歩した愛宕の斜面も同じだった。車も通らない狭い階段の路地を挟んで斜面に重なるように建つ家。住人の高齢化、人口減少と共に加速する空き家現象。かなり前からこの斜面地の問題は検討されていると思うが、一向に何か具体的な施策が進んでいるとは思えない。寒空に黄色のミモザもちょっと元気なさそう。この椿、めしべやおしべが見えません!何という品種の椿なんだろう?
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