第5回興福寺国際現代美術展
昨日で終了しましたが、先日第5回興福寺国際現代美術展に行きました。
マドリード在住のアーティスト山口敏郎さんの呼びかけで始まったこの美術展は「平和」をテーマとし、長崎原爆で犠牲になった尊い命への鎮魂と、今なお世界中で起きている戦争への強い怒りと反省をマニフェストとして掲げています。国内外15名のアーティストによる現代美術と歴史ある興福寺との時間を越えた対話への試みでもあります。
日本最古の黄檗宗の寺院であか寺と呼ばれる東明山興福寺の境内に配置されたアートによって興福寺の日常とは違う新たな空間が生まれていました。見終わってギャラリーEMで山口敏郎さんはじめアーティストのみなさんと歓談することができました。
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