「ニット・インベーダーin長崎」これがアートと言えるのか?
石造りの眼鏡橋の親柱の首がピンクの毛糸で巻かれている。他の部分も毛糸で覆われている。お寺の灯籠や入口の手摺の部分部分が水色の毛糸で覆われている。
う~ん?これはどうしたのかな?と思って訊いたら長崎市のアートプロジェクトが主催する「ニット・インベーダーin長崎」というアートイベントらしい。街中で現代アートを楽しみ、作品を通して見えるまちの新しい一面を体感して欲しいということらしいが・・・
正直な感想をいえば「なんだかなぁ」「なんか違和感あるなぁ」ってのが正直な感想で、アートの捉え方は個人個人によって違うので、これはアートだと感じる人もいるかもしれない。可愛い~!っていう子供たちもいるかも知れない。しかし申し訳ないですが僕にはアートだとは思えないし、長崎のこの場所を使って、しかも税金使ってまでやるアートイベントには思えない。なんだかとってつけたようで、意味や価値を見出せなくて、僕には理解できないのです。作家さんには失礼ながら毛糸のアート作品としてみても特段織り方が凝っていて素晴らしいとか、そういうわけでもないし・・・
市民のみなさんどう思っているんでしょうね?観光客は?
あくまで個人的な感想ですけどね。
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