スペイン旅行~カサ・バトリョ~
ガウディが1904年から1906年にかけて改装を行ったカサ・バトリョ(バトリョ邸)は世界遺産。
この造形のモチーフは諸説あるといいます。
①カタルーニャの聖人サンジョルディの伝説にちなんでドラゴンに見立てている説。石柱が骨、バルコニーが骸骨に見えるので「骨の家(Casa dels Ossos)」とも呼ばれドラゴンの犠牲になった人たちの骨を表しているという説。
②屋根をアルルカンの帽子に見たて、バルコニーは仮面、ジュジョールの手に寄る様々な色の破砕タイルが祭りの紙吹雪を表しているとする謝肉祭説。
③外側の外壁は海をイメージしている説。...
上に行くほど白から濃い青のタイルになっている中央の吹き抜けを見ると、まさに海のイメージなんですけどね。
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