新しく架かった表門橋を渡って出島へ
一昨日から新しく架かった表門橋を通って入ることができるようになった出島。
鎌倉から遊びに来たシンガーソングライター吉廣麻子ちゃんとその表門橋を渡って出島に入りました。カピタン部屋といわれているオランダ商館長の住居を案内していたら、三味線と唄に太鼓の音が聞こえてきた。その部屋の前に行ってみると「長崎検番 in 出島」の案内があった。芸妓衆が所属する検番のお座敷遊びを体験できるという。じゃあ試しにということで500円払って部屋に入るとお客さんは僕ら夫婦に麻子ちゃん、そしてドイツから来たというカップルの5人。
係の人が出て来て検番、お座敷遊びの簡単な説明とアンコールには「所望や~れ!」と声を掛けて盛り上げてくださいという。「もってこ~い!」じゃないんですか?と訊くと「もってこ~い!」は曳き物を呼び戻す時で踊りは、もう一度所望しますという意味の「所望や~れ!」なんです、と。
ほう、なるほど!とその掛け声をドイツ人たちと大声で叫んで練習したら、いよいよ始まり~。
2曲ほどだったか舞い終わったところで、ではこの太鼓と鐘を誰か叩いて参加してください。ということに...なり、太鼓叩きましたよ~!三味線が鳴るとリズムが掴みやすくなって乗ってきた!おっ、ちょっとアドリブっちゃって遊んでみるか~、なんて思いもちょっとよぎったけど、あんまりやりすぎるといけねぇなぁと思って止めにした!(笑) でもすごく楽しかった!みんなで記念写真もパシャリ!でした。
毎月第2、第4土曜日に開催されてるようです(*^^*)
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