出島ワーフから水辺の森公園、オランダ坂通りを散歩

昨日は春の陽光が降り注ぐ散歩日和でした。長崎港、出島ワーフから水辺の森公園を通って東山手のオランダ坂通りあたりを廻って浜の町アーケードの繁華街へ。

いつも歩いているあたりだけど、5年前はこの病院は建て替え工事中だった。あのビル、ホテルやマンションはなかったなぁ。あれっ、新地の中華街横にマンションが建設中だ!長崎に戻って5年になるが、この5年の間だけでもスクラップ&ビルドで街の風景が随分変わった。どんどん長崎らしさが失われてどこにでもある街の風景になって行く。歴史が失われて行く。

特に長崎は、他にはない歴史・文化的遺産と現代的なものがうまく共存する街づくりが実現できなければ、せっかく持っているポテンシャルも台無しだ。ヨーロッパなどの歴史ある都市は旧市街をしっかり守り新市街と分けている。そんな街づくりに学べないものか。長崎の街づくりは何処に向かっているのだろう?ポリシー感じないなぁ。ここにアップしている写真には直接関係ないけど、そんなことを思いながら歩いていました。

0コメント

  • 1000 / 1000