「パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト」

映画「パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト」が7月23日から公開されますが、長崎セントラル劇場での上映(8月6日~12日)も決まって嬉しいです。

2014年66歳で急逝。フラメンコに革命を起こした男。

世界のギター史に名を残す伝説のギタリスト。

孤独を愛した天才の生涯をかけた”音楽探求”の旅。





フラメンコに革命を起こし、その超絶的な速弾きと類まれなるテクニックで、ジャンルを超えて世界中の音楽ファンを魅了し続けた偉大なるギタリスト、パコ・デ・ルシア。本作では、7歳でギターを手にしてから最後のアルバムとなった“Canción Andaluza”まで、60年間の軌跡を辿る。わずか12歳でプロのフラメンコ・ギタリストとしてデビューしたパコ。その才能はフラメンコにとどまらず、ジャズ/フュージョンへと活躍の場を広げ、1979年、アル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリンとの3人でアコースティック・ギターのみで敢行したツアーから、続く81年に発表したアルバムによって、スーパー・ギター・トリオの愛称で親しまれ、世界中で人気を博すまでとなる。世界を舞台に挑戦し続けたパコの”音楽探求”の旅は、フラメンコを伝統芸術から世界的芸術へと変貌させていくー






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