~丘の上で音楽を~半崎美子with Rue de Valse

一昨日は大村湾を一望できるパノラマビューの友人の邸宅でシンガーソングライター半崎美子のライブ「~丘の上で音楽を~半崎美子with Rue de Valse」でした。

半崎の前に登場したRue de Valseを聴くのは初めてでした。

プロフィールには「Rue de Valse とはフランス語で『ワルツ通り』の意味。パリの街のどこかにあるというこの通りからはいつも、楽しげなワルツのリズムにのってやわらかな恋のメロディーが流れてくる。浪漫派アコーディオン奏者 新井武人が中心となって2012年結成」とありアルバム「Romance」の帯には「ミュゼット生まれのジプシー育ち、ロック訛りのヨーロピアンアコースティックスウィング」とある。

アコーディオンといえばリシャール・ガリアーノくらいしかまともに聴いたことないけど、フランスのシャンソンのエスプリには欠かせないですね。新井君のアコーディオンと平田智之君のジプシースウィングギターの音色が丘のサロンに響いてパリへ空想旅行でした!(^^)!

半崎はもう6~7年前からの知り合いですが、歌が上手いのはもちろんだけどとにかく頑張り屋さんで、ブッキングからプロモーション、打合せ、細かな手配と何でも自分でやるのです。インディーズだから仕方がないといえばそうだが、彼女のその姿勢には頭が下がります。そして、あの沁みる歌を歌い、観客の共感を呼び、涙させてしまう!

そうした地道な活動が実を結び、全国ツアーやブリッツでのワンマンも盛況に出来るシンガーソングライターに成長して来ました。今回は「降り積もる刻」という5曲入りNEW SINGLEのリリースツアーということで全国を回り九州は昨夜の長崎大村がラストでした。ああ~、昨日も沁みたなぁ~。「大阪恋時雨」好きです!

このお宅での打ち上げもはいつも美味しい料理とワインやお酒が揃っていて楽しいのです!(^^)!

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